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今年・来年。
今年も残り僅かです。

ブログというものを書きだしてから、書込みペースは遅いですが、なんとか 継続できました。

来年は、もう少し ペースを速く・密度を濃く していきたいと思っております。


今年後半は、仕事で 会う人 会う人 『来年は厳しい年になりそうだね~』 という言葉が
繰り返し聞かされました。

企業の 倒産 や リストラ話 など、自分自身に置き換えても他人事ではない状況です。

消費行動も減退・シビアになってきており、
あの ルイヴィトン も出店計画を中止にするぐらいですからね・・・・

しかし、逆に言いますと チャンス もあるのかと思ったりもします。

ここで書いてきました 伝統工芸 は、わたしは こういう時代だからこそ チャンス であると
感じています。

それは、伝統工芸品 は 本来 流行などに左右されない モノ であったからです。


しかし景気がよく、デザイン雑貨海外からの安価な商品などが氾濫されていた近年
本来のあるべき姿を 一先ず置いといて、伝統工芸品も この時代の流れに 乗っていた
傾向がありました。

そういった中、ここまで消費行動がシビアになってくると、なかなか デザイン性 や 安価
だけでは、生き残れないように感じております。


そこで、こういう時代にシフトしてきているからこそ、もう一度 足元を見つめる必要が
あると思っております。


うわべだけでは流されていなかった時代、本来 その モノ の意味を伝えてきていた事実。

伝統工芸品には、深い~深い 奥行き があるんです。


デザイン雑誌を読んでいて、みなさん御存じの企業の社長がこう言う事を話しています。


行き過ぎた資本主義と、それに伴う モノ に囲まれた大量消費が、
続かなかったと消費者が気付いたんです。

モノに囲まれた生活を豊かな生活と感じていたが、それは豊かさの
本質ではなかったとはっきり認識したんです。



これ、良品計画の社長 の話です。

これを読んで、怖わ~ と思いました。

なぜ怖いかと思ったかというと、ある意味 大量消費の先導を走っていると思われていた
企業が、いち早く コメント のような 舵取りの準備をしているからです。

こうなると、正直 太刀打ち できませんよ! 真面目な話。

それと同時に、良品計画 の来年以降の展開を 私個人も 楽しみにしてしまう
話でもありました。 「どう、打って出てくるのか!」


この 話にあるような、消費行動の変化に対応した展開も、
いずれ それはそれで 一つの流れに膨れ上がります。


だからこそ、モノ を生み出し続けるのではなく、伝統工芸品 が本来持ち得ている

そのもの

を準備する必要性が求められます。


今年途中から このブログを開設してまいりました 我々の考え・進め方が、
こういった 時代変革時期に 偶然ではあるかも知れませんが、
少しずつ フィット してきているのかと、感じてもおります。


まあ そうは言いましても、やはり 来年は厳しい年であることには変わりありません。

我々も、そういった 大きなうねりに のみ込まれないで、
少しでも 存在感 を出していけれるように がんばりたいと思います。


このブログを 読んで頂いた方々、本年はありがとうございました。

良い年をお迎えください!
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by dstudio_megane | 2008-12-30 12:55 | ごあいさつ
温度差 と キャッチボール
本日 クリスマスイヴ ですね~ しかし、仕事がエンドレス状態。。。。。 どうなる事か。


さて、最近 また 考えることがあります。

それは 温度差


お互いに 目指す方向。 進みたい方向は同じにも関わらず、
両者の 立場 というか、立ち位置 が違うと、微妙にその方向性が ずれてしまいます。

そのずれが、知らず知らず 温度差 となってしまいます・・・・・思いは同じなのに。


で、その温度差が広がれば広がるほど、言葉のキャッチボールが成立しなくなります・・・・



我々は、ものづくりに携わる方のご要望にできるだけ 直球 で応えたい を思っております。

しかし、関わりを深めるにつれて 『要望に応える』 だけが、正しい方向性という訳
ではなく、非常に根深いモノの改善・見直し に気付いて頂かなくてはいけなくなる場合が
あります。


これが、なかなか難しいのです・・・・なぜ?

それは、このことが カタチ を表すデザイン ではなく

こころ・気持ち のデザイン だからです。


これって、カウンセラー みたいな領域に足を突っ込みそうなんですが、
ですが、カウンセラーと違うのは、

そこには、関わるもの同志 共有できる もの があるということです。

キャッチボール出来る もの を共有しているということです。


ここで話題に出すことが多い 伝統工芸 であれば、
その歴史 や 伝統工芸に対する思い や 作りだすもの のこだわりであるとか。。。。


そういう ボール が存在してるんだから、時間はかかるかも知れないけれど、
必ず 再度 新しい方向性 へ向かい、共に足を運べると思っていますし、
信じたいのです!

キャッチボール が出来る! という事を!


なかなか、このことを 直接お伝えしても 理解しにくい部分でもあることから、
『モノのカタチの提案』 の進め方と同じ様に、

『こころ・気持ち のデザインの提案』 の仕方を、悶々としながら
頭の中で構築しております。
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by dstudio_megane | 2008-12-24 23:03 | 考えごと
インテリアデザイン -こういう活動もしております。
このブログを開設して以来、もの作り や 伝統工芸 に話が集中しておりましたので、
ちょっと 小休止。

我々 デザイン創造工房 『めがね』 は、一級建築士、インテリアコーディネーター などの
資格を持った者もいまして、インテリアデザイン・建築設計 の活動もしております。


まあ、ここでも あまり 「デザイン・デザイン」 した提案と言うよりも、
最低限の計画費 によりどれだけ 空間 や 建物
お客様のご希望通りに 作りあげるかを意識しております。

今回 御紹介する インテリアデザインも、
立地条件は良かったのですが、いま一つ コンセプトが明確でない為に、
利用者へ訴えかける お店作りができていなかったようでしたので、

メニュー変更を気に、リニューアルとなりました。


キーワードは、「ワイン」
でした。


そこで我々は、出来るだけそのキーワードを 利用者へ伝える為に
より シンプル に 発信した方が良いと考えました。


しかし、シンプルだけでも 印象付けられない為に少しの 驚き を与える為に
店舗正面・内部 から ワインボトルが宙に浮いているように、仕掛けを考えました。

その事で、普通に素通りしてしまう利用者が、一瞬でも 「何に?」 とお店を振りかえる様な
仕掛けを考えたんです。


もちろん実際には 宙には浮いておりませんが、
お金をかけないで、特徴ある インテリアデザインをご提案できたと思っております。


f0165714_9584986.jpg



ちなみに お店は こちらになります。
http://www.j-h-v.jp/


お店へも足を運んで頂ければと思いますし、
こういった お仕事のご相談も
お気軽にお問い合わせください。
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by dstudio_megane | 2008-12-14 10:15 | megane 活動
言葉のキャッチボール
お互いに 共通する ルール がある中で キャッチボールするのは簡単であります。

野球は、既に お互いに認識し合ったなかで キャッチボールするので
けがもしませんし、楽しめると思うんです。


しかし、お互いに 違う方向を向いてのキャッチボールは、成立しません。


デザイン活動の中での ルール作りは、一般的な位置づけとしての図面だったり・スケッチ を、
強制的なルールブックにする場合があると思います。


しかし、我々は 半強制的図面 や スケッチ で、こちらが有利なルールブックは、
作りたいと思わないんです。


出来れば、キャッチボール をする為の ルールブック を作る為の、
キャッチボール をする為の ルールブックを
まずは作りたいのです。

こう書いても 少々 ???? が浮かびますが、このことを 伝える 事が、
何よりも大事だと思っています。
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by dstudio_megane | 2008-12-07 23:07 | 考えごと
ヨコつながり・ヨコれんけい の構築。
現在、ここでもご紹介させて頂いておりますが、
現在 いくつかのプロジェクトに関わらせて頂いております。

そこで少しずつ見えてきているのが、

ヨコつながり・ヨコれんけい の構築。

です。


これは、伝統工芸でいえば 産地 と 産地 のつながりを意味することでもあるのですが、
それとは別に現実的な問題として、新しいモノを生み出す際に どうしても越えなければ
行けないハードルがあり、それがかなり高いハードルであると言う事なんです。

分かりやすく書きますと、ある 工芸品があるとします。

その工芸品に、違う素材パーツ を付加しようとした際に
どうしてもその工芸品のある産地で調達するのが難しいのです。

しかもそういった工芸品は、メーカーの商品と違い 大量生産 とは違う流通提供である為に、
なかなか まとまったオーダーを出せません。

そうすると、市販の素材 や パーツ を調達することになるのですが、
そういった市販のものですと、工芸品が生み出された後の時間の流れと
あまりにもかけ離れている 安価というか、耐用年数が違うんですね。


そういったものを 1つの商品として生み出しても、結局 1つの商品でありながら、
その商品の表情バラバラ になってしまうんです。


いま存在する工芸品の中には必ずしも 新しい カタチ を生み出す必要性はないと
常々このブログでも書いていまして、では どうするか? というと、
そういった一つ一つの 違う素材 や パーツ にいかにこだわれるかにかかっているのだ!と
思っている部分もあります。


しかし現実は、なかなかそういった 伝統工芸側 と、素材 や パーツ を製作している会社と
知り合う場がなく、そういった情報を収集するのも難しい面が、
インターネットがここまで普及しても難しい面があります。
(私も現実的に、色々と探し回って 結局 東急ハンズ で落ち着く・・・・と言う事があります。)


プロジェクトを進める上で、今回書いた こういった 情報の窓口 というか
様々な業種が交流できる 窓口 みたいなものを構築
していかなければ、結局 表層的な部分でしか 見せれない のかも知れないと、
悩む師走です・・・・


ちょっと、真面目にこの部分を考えなければいけないと思っています。
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by dstudio_megane | 2008-12-02 22:55 | 伝統工芸

コンセプトデザインから商品デザインまで、一過性で終わることの無い「根付くデザイン」をプロデュースいたします。
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