むずかしいですね～

たまにはまじめな話。

建築家の 伊藤 豊雄 氏が、雑誌の取材で こんなことを語っていました。

著名な建築家には様々なタイプがいるが、伊東氏は自らを「凹型の建築家」と評している。
いわく「相手から言われることを受け止めて、それに反応していくタイプ」
「ぼんぼん攻撃を仕掛けてくれる人がいないと、ディスカッションがうまくいかない」

と語っているのを読んで、少し意外でした！


既に、世界的にもメジャーな地位を確立している 伊藤氏 は、実は スタッフとのディスカッション が
あるからこそ、一つのスタイルに留まらず、柔軟な建築を生み出しているのだと！


もちろん、そこには 伊藤氏 が持ち得ている 体の奥・頭の奥 にある何らかなセンサーが
敏感だからこそ、無し得る 新しい建築物。



と、自分に置き換えると、もちろん 伊藤氏 と比べるのも失礼なくらい 才能もセンサー も
優秀ではありませんが、ですが 「凹型」というところは、
私も当てはまる部分はあると感じました！


とは言え、議論をしているつもりであった相手が、実は 「議論」 と感じられてなく、いつしか 押しつけがましく 感じてしまう事も多々あるようです。

まだまだ、修業が足りませんね・・・・・滝にでも打たれてきますかね。


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